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(新聞記事の内容)
五泉、加茂、新発田市のコメ農家約20軒と共に、農薬を極力抑え、 家畜由来の堆肥を使わないこだわりのコシヒカリ「源泉米」を生産し、国内外で販路を広めるべく、日々奮闘している。
最大の特徴は、おからや茶葉の搾りかすなどに微生物を入れ、80度まで発酵させて作りあげた植物性の完熟堆肥を使っていること 化学肥料などで育った家畜のフンでできる堆肥と異なり、有害な硝酸態窒素が含まれず、おいしく体にも良いコメになるという。
社長として自ら国内外を飛び回るが、営業回りはお手のもの。元々、五泉市でタンスなど家具の販売会社を経営していたからだ。
40歳代の頃。タンス販売に打ち込む一方で生活が乱れ、暴飲暴食を続けた。 いつしか体重が増え、高血圧に悩んだ。献血に赴いた時、血圧を下げる薬を飲んでいることを告げ、医師から「ダメだ」と拒否されたのが転機になった。
「食で健康になろう」
仕事の傍ら野菜作りを始め、群馬県で植物由来の堆肥を使った野菜作りをしている農家を知り、何度か通ってノウハウを学んだ。 家具販売をやめて野菜作りに専念し、コメにも応用して源泉米を生み出した。
自ら食べて高血圧を克服し、体重も適正水準に落とした。
販売拡大の基本は飛び込み営業だ。店内で自ら試食販売をし、店と客の信頼を勝ち得てきた。 今や、納品先は首都圏の百貨店や高級スーパーなど有名どころが名を連ねる。
全国放送のバラエティー番組の料理コーナーでも採用された。 最近は香港やシンガポールなど、海外でも売れ始めている。特にビタミン豊富な玄米が人気で、即売会ではすぐに売り切れるという。
「世界の人にきちんとしたコメ、玄米を食べてもらい、健康になってもらいたい」夢は大きく膨らむ。
-記者から-
大野さんの試食販売は、炊いたコメを小分けにしてラップでくるみ、店の中を動いて配るという独特なスタイル。
新潟市内での試食販売で源泉米のことを熱っぽく語る大野さんに出会い、ファンになった。ぜひ多くの人に良さを知ってもらいたい。(米川丈士)
女性週刊誌「女性セブン 2月18日号」で料理研究家 鈴木登紀子さんの「ずっと取り寄せてる基本のキ」として、日本人の毎日の食卓に欠かせないお米で源泉米を紹介して頂きました。
仕事はもちろん、趣味や遊びなど自分磨きに余念無く積極的に行動する女性たちに向けて、主に首都圏で発行されているフリーマガジン「Poco’ce」で源泉米が紹介されました。
2015年11月18日(水)に新潟薬科大学の先生と生徒総勢40名の方が英語の授業で弊社へ見学に来られ、弊社会長が試食販売で世界各国を周った体験を、写真を交えながらお話しさせていただきました。