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玄米の力・白米の力 玄米食のすすめ

玄米食のすすめ玄米は、白米と比べて食物繊維やミネラル・ビタミンが格段に多く含まれており、大変健康な食べ物です。

玄米の食物繊維は、 普通に食べても白米の約9倍ほどあり、便秘の解消や糖尿病・ガン・動脈硬化を予防するだけでなく、体内の余分なコレステロールや糖分を排出する手助けをしてくれると言われています。

ちなみに、普通の成人の必要量から計算すれば、毎日食べる白米を玄米に換えるだけでも1日に必要な食物繊維がおおむね摂取出来ます。

玄米は、健康にも美容にもダイエットにも生活習慣病にも・・・あらゆる効果が期待されています。食生活の改善と運動習慣を併用すれば、快適な人生が送れるでしょう。

玄米の力

私達は、日本人の食育を考え、主食である栄養価の高いパーフェクトフーズ玄米を推奨しています。現代人の食事は欧米化され、様々な病気の原因になっております・・・医食同源と言われる位食事は大切です、自然治癒力を高める玄米をお勧めします。

●玄米の栄養素

玄米の栄養素図

上記のグラフは、白米と玄米の栄養素について比べたものですが、白米に比べて玄米の方が豊富な栄養素を含ん でいることがわかります。

●一汁三菜

玄米・味噌汁・三菜、この三品だけでも、栄養を十分に取れると昔から言われています。

中でも、玄米の豊富な栄養が、体の改善などに、効果が期待されていて、現在では、玄米食を食べる方が増えてきております。

玄米は、食物繊維や、ミネラルがたっぷりです・・・・しかし、玄米ほど安全な物を選ばないと、逆に、体の害に成りかねません。

●良い玄米の見分け方

玄米(お米)は生きています・・・農薬や悪い環境から、身を守る為、自分で皮を硬くし、育っていきます。

そうすると、中々お水が浸透しずらく、一晩お水に付けないと食べられない玄米になるのです。

玄米を、浸水時間なしで、玄米モードで炊いてみてください・・・本当に良い環境・減農薬・無農薬等のお米は、研いですぐに炊く事が出来ます。又、見た目も色が薄く、きれいなつやのあるお米が良いでしょう。

その他の方法としては、生産者・販売者に連絡し、田んぼに生息する生き物などを聞くとよいでしょう。生物は、良い環境でしか生息出来ません、生物がいない、もしくは少ないなどの田んぼのお米は、まず安全とは言えないでしょう・・・又、その生物が生息するかや、名前なども、答えられないようでは、あまり田んぼ を観察していない証拠と言えるでしょう。そのような生産者・販売者のお米は安全安心に不安があるのではないでしょうか?

以上のような事などを参考にし、より安全で美味しいお米を選んで召し上がってください。

「フィチン酸」について「厚生省行政情報-薬事・食品衛生審議会関係資料-既存添加物の安全性の見直しに関する調査研究(平成18年度調査)」の「コメヌカ酵素分解物」(中程)にて報告がありました。「フィチン酸」は、大豆やトウモロコシ、ごま、ピーナッツ、ココアなどにも含まれており、玄米より含有率が多い食品もあります。

白米の力

ご飯と言えば(糖質)エネルギー源のかたまりと思い込んでいませんか?意 外にも、茶碗一杯分のご飯には、様々な栄養が含まれているのです。

●(白 米) ご飯(精白米)1杯分(150g)の栄養価
エネルギー :252カロリー(体や体の組織を動かす)
糖質:55.65g(炭水化物に含まれるエネルギー)
たんぱく質:3.75g(血や肉、細胞など体の基本を作る)
脂質:0,45g(脂肪に含まれるエネルギー源)
ビタミンB1: 0,03mg(体の調子を整え、夏バテを防止する)
ビタミンB2 :0,015mg(体の調子を整え、美肌を作る)
カルシウム:4,5mg(骨や歯を丈夫にする)
鉄:0,15mg(血液のもと、不足すると貧血に)
マグネシウム:10,5mg(肩こりや動脈硬化を防ぐ)
亜鉛:0,9mg(皮膚の再生を助ける)
食物 繊維:0, 45g(便秘 やガン、成人病を防ぐ)

科学技 術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」よ り算出(「五訂日本食品標準成分表」は、可食部100gの分析 値です)

●体に必要なビタミンやミネラル

ご飯には、ビタミンやミネラル食物繊維なども含まれています。茶碗一杯のご飯の栄養を身近な食品に置き換えてみると、プチトマト3個分のカルシウム、とうもろこし3/1本の鉄、さやえんどう12枚分のビタミンB、レタ ス1枚半にあたる食物繊維、不足が問題視されているマグネシウムや亜鉛といったミネラルも、それぞれグリーンアスパラガス5本、 亜鉛ならほうれん草1/2束 分あります。

体内の細胞や血管の若さを保つ老化防止ビタミンであるビタミンEは、発芽する食品に多く、ご飯にもゴマ小さじ8杯分に匹敵する量がふくまれます。

●ご飯のほうがパンより低カロリー

脂質は、エネルギー源として重要であり、肌の潤いを保ったりするうえでも必要ですが、取り過ぎには 気をつけなければ、肥満や成人病の原因になります。

高カロリーになりがちな現代の食生活では、十分な脂質がおかずから取れるので、主食くらいは 低脂肪な物にしたいもの・・・その点お茶碗一杯のご飯の方が食パ ンを一枚食べるより低カロリー、 しかもパンにはバターやマーガリンなど脂っぽいものと、食べ合わせる事を考えると、ご飯を中心とした食事の方が、体内の細 胞や血管の若さを保つ老化防止ビタミンであるビタミンEは発芽する食品に多く、ご飯にもダイエットに適してると言えるでしょう。

(資料提供)全国農業協同組合中央会(JA全中)財 団法人 精粉振興会

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